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社会福祉法人あさか会

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人間の街を目指す。人間の街で生きる。
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ぽかぽか

ぽかぽかの特徴

午前は1時間ほど朝礼・体操をしてから、創作活動(ビーズ製品作り)を行っています。
ビーズの腕前が上がり、ハートやグローブなど色んな種類を作れるようになってきました。
午後からは、自主活動(勉強、本読み、折り紙など)でやりたいことを利用者本人が選んで取り組んでいます。
皆さん、楽しんで過ごされています。

ビーズ作りを行い、完成した製品は商品として販売しています。納期などはなく、利用者さんのペースで1つ1つ丁寧に作っていきます。とても細かいビーズを扱うこともあり、集中して取り組んでいます。
自主活動ではぬり絵をして過ごす利用者さんもいます。その日の気分で取り組むことを変える人もいれば、決まったことに取り組む人もいます。

09:00〜 登所
10:00〜 朝礼・体操
11:00〜 休憩(お茶・トイレ)
11:10〜 ビーズ作業
12:00〜 お昼休み
13:00〜 自主活動
14:15〜 休憩(お茶・トイレ)
14:30〜 自主活動
14:50〜 片づけ・清掃
15:15〜 終礼
15:30〜 帰宅

アップ

アップの特徴

明るく楽しく!それぞれ自分のペースで頑張っておられます。
工賃額は少ないですが月末に受け取ると、それを使って自分の好きな物を購入されています。
内職は2つの会社から受注しており、商品の封入やネジの組み立てなど様々な種類の内職があります。工程を分け、分担することで簡単に行ってもらえる作業もたくさんあります。
皆さん色々な内職にチャレンジされ、その中で自分の得意な作業を見つけておられます。毎日笑顔や笑い声が飛び交っています。と思いきや急にブレーキがかかる方もおられ、一緒に気分転換をすることも日常です。
のびのびとにぎやかなアップ科です。

アップ科では内職を行っています。内職と言っても種類が多く、全ての作業を全員が出来るわけではないので、一つの仕事を切り出して何工程にも分けることで、その人が出来る仕事を作ります。また切り出すだけではなく、治具(補助具)を作ることで出来なかった仕事も出来るようになります。たとえばネジの本数を数えることが苦手な利用者さんでも、写真の治具にセットさえすれば16本揃う様に出来ています。また、封入する種類も数も違う場合は色をわけてセットしやすいようにしています。

09:00〜 登所
09:55〜 朝礼、体操、内職(封入作業など)
11:00〜 休憩
11:10〜 内職
12:00〜 お昼休み
13:00〜 内職
14:00〜 休憩
14:10〜 内職
15:05〜 片付け・清掃
15:15〜 終礼
15:30〜 帰宅

余暇活動

キャンディについて

月に1回レクリエーションの時間を作り、カラオケやDVD鑑賞、外出(散歩、公園)をしています。
DVD鑑賞の時は利用者さんにアンケートをとって、見たいものを聞いて上映しています。また、カラオケが好きな方が多いのでカラオケもしよう!と始めました。

スタッフインタビュー

スタッフ

−お名前と役職教えてください

竹田 知美 副主任です。

−日々の仕事内容について教えてください。

さくらは、生活介護の事業所で、『ぽかぽか』と『アップ』の2つの科があります。
利用者の方が過ごしやすい環境を整えるために、スタッフと話し合いながら環境設定を行ったり、利用者の方とスタッフの動きや表情などを観察し、何か困っていることはないかスムーズに仕事が進んでいるかなどの確認を行っています。

−各科の名前の由来などあれば教え下さい。

『ぽかぽか』は、太陽のほんわかしたイメージです。『アップ』科は、はぁとらんど浅香の『ステップ』が分かれて、今のさくらに移動してきたこともあり、ステップアップという少しずつ上がっていけるようにということで『アップ』と名前をつけました。

−ぽかぽか現在、何名いますか?

今は、6名です。

−平均年齢について教えてください。

20代の方が3名、30代の方が2名、40代の方が1名です。

−ぽかぽかでは、具体的にはどのような活動をしていきますか。

朝、発声練習で声だしをしています。“挨拶をきちんとしましょう”ということで、生活の中で生きる力を育んでもらう為にしてもらっています。「おはようございます。」「ありがとうございます。」「失礼します。」「失礼しました。」を言っています。その後、忘れ物が無いか、爪はしっかり切れているかなどのチェックも行います。それが終われば、棒を使った体操と柔軟体操をします。その後は、11時10分頃から11時50分までビーズ作業に入ります。
基本的には全員取り組んでもらうのですが、それでも難しい方もいますので、そのような方には、強制的にしてもらうわけではなく、出来る人たちで取り組んでもらうという形にしています。それぞれのペースで過ごしてもらっています。

−それぞれのペースというのは具体的にどのような過ごし方でしょうか。

作業に取り組むことが難しい方がいますが、その方は自身が持ってきた新聞を読むのが好きなので、個室スペースで読んだりしています。また、同じ場所にずっと居ることが苦手な方なので、踊り場に行って過ごしたりしています。ゆったりとしたペースで過ごされています。また、将棋の駒などを使い、自分で遊びを考えて過ごす方もいます。

−お昼からのプログラムについて教えてください。

13時からは、自主活動の時間で自分が何をしたいのかを決めてもらいます。
アップ科の内職を手伝わせてもらうことも選択肢に入れて、自主活動に取り組んでもらいます。皆がバラバラの動きになります。

−自由な時間というのは逆に難しい方も居ると思うのですが、どのようにアプローチしているのですか?

自分で選択することが難しい方が多く、字を書けるようになりたいといった気持ちがあっても、何をしたら良いのか分からない方もいるので、支援員から字を書くプリントを用意して一緒に見てもらい、「これはどうかな?」と提案をしています。ご家族さんにも、このような取り組みをしたこと、この取り組みについて興味があったことは共有させてもらっています。
自分が何をしたいのかを選択できる選択肢を増やしてもらえたらと思っています。

−支援している中で、利用者さんがこうなってほしいというイメージはありますか?

就職がしたい!工賃をバリバリ稼ぎたい!という方は、さくらにはほとんどいませんので、生活にどれだけ活かすことが出来るかが大切であると思っています。休憩と作業のメリハリをつけられるようにする為であったり、他者と喧嘩した時も、自分のここがダメだったね。じゃあ、どうしたらいいかな?など一緒に考えて、自分で考えられる力を身に付けていってほしいと思っています。

−竹田さんが支援をしている中で大切にしていることはありますか?

メンバーさんのことを考えて支援をしたいと思っているので、無意識での返答をしないように意識していますね。意味のある言葉が必要だと感じています。

−日々と違った、取り組みなどがありましたら教えてください。

さくら全体で取り組んでいることなのですが、ずっと作業となってしんどくなるのも良くないと思い、さくらの特色として『キャンディ』という、月に1回余暇活動を入れています。
利用者さんにアンケートを取って、観たいものを聞いて上映会をしています。また、カラオケも好きな方が多いのでカラオケもしよう!と始めているところです。
利用者さんがどのような映像が好きかなどはスタッフも知らなかったのですが、そのような所も知れましたし、ずっと集中して見て楽しそうにされているので、日々のルーティンだけでなく、月に1回だけでも楽しみがあることは良いのかなって思います。前日になると「明日やな~(キャンディ)」と言ってくれる人も居ますので、モチベーションも上がっているのかなと思っています。今後も続けていきたいと思います。

−竹田さんがさくらで勉強になったと思うことを教えて下さい。

さくらは科同士の距離が近いということもあり、担当の人たちを見ていればそれで良いというわけでなく、全員で全員を見るということを大事にしています。スタッフ同士の連携を大切にし、そして一緒に支援していく!というのは、とても勉強になりました。スタッフ同士の意見交換も出来る環境なので。

−竹田さん自身は元々、障がい者と関わる仕事をしたかったのですか?

元々、ヘルパーをしていました。生活面を主に見ていたのですが、ヘルパーをしているときは、利用者さんに決めてもらったことを一緒にするのですが、それでも自分で考えて取り組むことが苦手な方が多くいて、考えることを一緒にできる環境にいきたいと思って、作業所を探し始めました。実際にやってみて、遣り甲斐はとてもあります。
あきらめずに、色々な方向から支援すると少しずつでもできることが増えているのが、実感出来るので楽しいです。相手に「ごめんなさい。」と言えなかった人が、何度も何度も伝える必要性を伝えることで、その人が他の人とトラブルになった時に、自分から「ごめん」と言えたのを横で聞いたりしたときは、本当に嬉しかったです。伝え続ける事に意味があるんだなと思えます。

−なるほど。逆に辛かったことはありますか?

利用者さん同士、恋愛感情がうまれた時に、理性をうまくコントロールできるように伝えようと思うのですが上手く教えられなくて、本人さんもしんどいと思いますし、想いを寄せられる人も、距離が近くなってくるのでしんどくなると思います。お互いにしんどいですよね。そのあたりをどのようにしたら良いのか、どう伝えたら良いのか、中々見つけられない時は辛いですね。

−さくらに合う利用者さんってどのような人が合うと思いますか?

さくらは賑やかなので、ひとりで静かに過ごしたい方というよりは、みんなと楽しく過ごすことが好きな方だと、楽しく過ごしてもらえると思います。

−アップ科のことについてお聞かせください。アップ科のスケジュールについて教えてください。

アップ科は、
9:55~朝礼(作業の報告の練習)、ラジオ体操
10:00~内職の仕事(3種類ほどの内職)
11:00~11:10 休憩
11:10~12:00 内職の仕事
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~14:00 内職の仕事
14:00~14:10 休憩
14:10~15:05 内職の仕事
15:05~ 掃除をして帰宅

−内職の1日のノルマなどはあるのですか?

その日その日の納期というのはあえて作っていません。そうしてしまうと、そこばかり気になってしまうメンバーさんもいますので、ある程度、納品する日は〇〇ですよ!と伝える程度にしています。

−工賃額はいらぐらいですか?

1000円前後になると思います。

−アップ科の人数について教えてください。

今、17名となっています。

−アップ科の人は何を求めてアップ科に通っているんですか?

皆さん、仕事場として通所しにきている人が多いですが、B型まではいかない感じです。自分のペースで取り組んで、スタッフとも話をしながらゆっくり過ごしたい人が多いように感じます。仕事仕事と言われるとしんどくなる方が多いですね。
落ち着いて安定した生活を送りたいという方が多いです。ちょっと仕事もできる生活介護って感じですね。

−アップ科の利用者さんを支援する上で大変な事はありますか?

手先が器用に使えない人であったり、数量チェックが難しい人もいるので、アップ科の人たちに合った仕事を探すことが大変だと思います。

−利用者さんのモチベーションをあげる工夫ってしていますか?

例えば、出来なかった事を出来るようにするために、スタッフが補助具を作って、それを使用し、出来るようになった時に、「できたね!!!」「すごいね!!出来る事が増えたね!」って成功体験をしてもらい、自信に繋げられるように意識しています。

事業所概要

サービス提供時間:9:00~15:30
休館日:土日祝(月に1~2回土曜日活動あり)
定員:20名
昼食:給食を提供
連絡先:06-6697-0703
住所:大阪市住吉区浅香2-2-57

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